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最新の『岡村日記』

はてなダイアリーでも同じものを公開しています。http://d.hatena.ne.jp/okmrtyhk/


今日の悪夢
  Date: 2019-02-24 (Sun)

朝目が覚めて、二度寝。
悪夢というのはやけに鮮明なもので。

僕は地方都市の学生でアパートに暮らしている。
自転車で通っている。
入り組んだ斜面の間に家が建っている。

僕は何度も行き来していたが、
あるとき何らかの理由で道が封鎖されていてその向こうまで行けない。
急いでいる僕はなんとかしようとする。
斜面の途中に農園があって、その間を通り抜けようとする。
サーファーのような押しの強い若い夫婦が働いていて、
農園を出ようとすると近寄ってくる。
「うちの農園でつくったものを買っていくならいいよ」
というのでなんか買うかと思うが、
段ボールふたつにソーセージとか野菜とかあれこれ詰められたものを持ってきて
ふた箱で1万円だと。それは高すぎる。
最初はニコニコしていたのが、ニヤニヤに代わって
「なんだてめえ、人の畑に勝手に入り込んできてそれはねえだろ」

仕方なく財布を出すが、五千円札しかない。
これで許してくれないかと交渉するが聞き耳を持たない。
もう一人ニタニタ笑っている若者が来る。
ショベルカーを運転してきて、「これでいいっすかー」
池を掘るという。オマエの家で非合法なギャンブルをやるんだと。
冗談じゃねえと僕もまた怒鳴り出す。
「えらそうなこと言ってんじゃねえよ、このクソ野郎」
つかみ合いの喧嘩になる。
しかし僕は3人に取り囲まれ、分が悪い。
無我夢中で叫ぶ。

そこで目が覚める。
妻の様子からして、実際に叫んだようではなさそうだ。
このところのあれこれで溜め込んでいたのが夢の中で爆発したか。
腹の立つことがいくつかあって、だけど現実には叫び出せない。
夢の中で大声を上げてすっきりしたかというとそんなこともない。
モヤモヤしたものはモヤモヤしたまま。
そんな日曜。今日も晴れ。

第68回感門之盟
  Date: 2019-02-23 (Sat)

豪徳寺の本楼で物語講座十一綴の感門之盟。
このところ妻が破の師範を務めているので終わった後のアフ感には顔を出していたが、
本編の感門之盟は2年ぶりぐらいか。36破の師範だったときの。

目が覚めたので早く出る。
11時集合だったかと思い、10時半には着いたが、師範の集合は12時だった。
ま、いいかとテクリハから参加する。
師範代への感門表の授与とアワード発表での受賞作品と贈呈本の紹介。
久々にステージで話すので緊張する。
言いたいことを暗記して頭の中で組み立てていたつもりが、ところどころ詰まってしまう。

13時前に昼食。寿司。月匠の隣に座っていたので、多すぎるからと寿司を半分もらった。
師範代の集合時間は13時。
担当した師範代は急なじんましんで昨日点滴を打ってなんとか来たと。
何も食べられず、何も飲めず。

14時より開場、14時半より開始。
物語講座の感門之盟はこのところ外部のゲストを呼んでいたが今回はなし。
こじんまりとしている。その分、妻を含めて過去期の受講生も何人か参加した。
先日突破締切を迎えた41破のAT賞物語で大賞を受賞した方も来ていた。
完全なアウェイの中、すごいな。
書くことにかけては編集学校で一番の才能だと思う同期のM君も来た。

ステージに立って感門表の授与。カバーのかけられた綴墾巻を受け取る。
師範代から叢衆へ績了証、綴墾巻の授与。
今回初めての企画「物語リプリゼンテーション」
各文叢からひとりずつで4人と、過去期から2人で計6人が
「雪」をテーマにした本をプレゼンする。
編集学校的ビブリオバトルとでもいうか。
なんで雪かというと冬だから、というよりも、
19年前の2000年2月23日に松岡校長の千夜千冊が始まったから。
そのときの1冊目が中谷宇吉郎『雪』
プレゼンされた6冊は
*高田宏『雪古九谷』
*ブレット・イーストン・エリス『ルールズ・オブ・アトラクション』
*奥泉光『雪の階』
*吉村昭『雪の花』
*落語『除夜の雪』(桂米朝)
*アルセーニ『デルス・ウザーラ』
どういう本を選び、何を伝えるかもさることながら、いかになり切ってモードを伝えるか。
校長も言っていたが、よくできた面白い企画だった。

休憩後、アワードの発表。僕は窯変三譚の幼な心を。
一度リハーサルしていたのでうまく言えたかな。
贈呈本は『ある小さなスズメの記録』
師範・師範代が本の候補を出すんだけど、
妻の持っていたこの本が絶対選ばれるだろうと思っていたらやはりそうなった。
先週日曜に読んでみた。

最後に校長のお話。
物語とは「ある」ではなく「なる」ものだと。

本楼で懇親会。僕は田酒をもっていった。
缶ビールをあるだけ飲んで結構酔っぱらう。
文叢の人たちと話す。
最後に、昨年破の学匠を引退した月匠へのサプライズ贈呈。
50人による月匠をイメージした知文、月に雁の帯留め、月をモチーフにした万年筆
という三種の神器と、プラスアルファということで米農家の師範による小さな俵。
この米俵を僕が担いだ。

アフ感は駅前の魚民がいつ行っても入れるだろうとその場で電話したら満席。
え? いつ行っても空いてるのに。高をくくるもんじゃないな。
その後5軒ぐらい電話してようやく日本餃子センターに決まる。
狭い席に押し込むことになったけど酒を飲みつつ交わしあえたかな。
最後は師範が集まってああでもないこうでもないと来期どうするかの議論。
20時に入って、23時までいたかな。
今期唯一の才能、ダントツで最高賞だろうと思っていた方を評価していたのが僕だけだった。
なんでやねんと本人を前にしてクダを巻いた。
結構酔っぱらって大江戸線を爆睡して帰ってきた。

理容師というもの
  Date: 2019-02-22 (Fri)

午後休んで荻窪の床屋へ。
意外と混んでいた。一時間ほど待った。
先週の土日は暇だったが、今日明日は忙しいという。

先月来た時に、ようやく結婚して荻窪から引っ越したことを話した。
そのことを覚えていてくれて、遠いところからすみませんと言われる。
「なかなかいい床屋が見つからなくて」と話すと、
「それも困った話で」と。

「奥入ったところに○○○ってあるでしょ。あれが来月いっぱい」
といったように周りの床屋が次々に廃業している。
高齢化して、若手のなり手も少なく、理容師人口が相当減っていると。
「教会通りに×××ってのがあったんだけどそこが店を閉めて、
 △△△ってのが居抜きで入ったんだけど、腕がさっぱりらしくて」
×××に通っていた客が、×××で働いていた人に紹介されてこの店に来ることが増えた。
△△△に一度行ってみたけど、全然ダメだったと。全般的に技術力も下がっている。

1,000円カットの店が増えて町の床屋が立ち行かなくなって、
その1,000円カットの店もまた理容師不足で立ち行かなくなるという負のスパイラル。
「そのうち理容師という職はなくなるのかもね。
 あるいは理容師と美容師の境目がなくなるとか」

郊外に大きなスーパーができて、
クリニックも床屋も美容室も入っていて小さな町のようになっているけど
そこに入っている床屋の腕がさっぱり、ということばかりという。
誰かいないかとなったときに腕の立つ人を呼んでくることはなく、
その町に住んでいた人の息子が理容師学校を出たからやらせてみるか、って感じで。
どこかで修業してくることもなく、あったとしても最近は1,000円カットの店。
世の中今そんなですよ、とマスターは言う。

そういうマスターも80近い。
思えば僕も20年近くここに通ってるんだなあ。
マスターが元気なうちは僕も荻窪に通うのだろう。

缶コーヒーというもの
  Date: 2019-02-21 (Thu)

そういえば缶コーヒーってほとんど買わないな、とふと気づく。
コーヒーそのものはとても好き。
一頃は仕事のストレスもあるのか、
職場のコーヒーメーカーが無料だったころは日に5杯も6杯も飲んでいた。
身体に良くない。
今は1日に1杯か2杯にとどめている。
週末は極力飲まないようにしている。
外で飲むとしてもドトールとかで時間をつぶすときで、それでも紅茶系の方が多いか。
温かい飲み物が欲しい時は最近もっぱら、「おーいお茶」とか「伊右衛門」とか。
缶コーヒーを買うのは新幹線で移動するときぐらいかな。

先日、社外研修でマーケティングの専門家の方のレクチャーを聞いていたら興味深い話が。
最近の10代・20代は自販機で缶コーヒーを買わない。
買うメインの層は40代男性。
それはコンビニがなかったことによる子供のころからの習慣が大きいという。
ゆえに自販機の最上段は缶コーヒーとなる。なるほど。

コーヒーショップが増えたこと、コンビニコーヒーがヒットしたこと、
タンブラーを持ち歩くのが一般化したことを受けて、
特に女性にとって缶コーヒーを自販機やコンビニで買うということがかなり減ったのでは。
オヤジの買うものというイメージも強まっただろうし。
BOSS の CM を見てても、ターゲットは明らかに年齢高めの男性。
そこをあえて若い女性向けの缶コーヒーが売り出せないか、
企画・試作を繰り返しているメーカーもいくつかあるんじゃないかと思う。

個人的には、缶コーヒー独特の甘さ、風味ゆえに
コーヒーとは別の缶コーヒーという独自の飲みものなのだと思う。
それは別にコーヒーに劣るというわけではなくて。そもそも違うのだと。
無性に好きで日に何本も飲んでるという人もたまに見かける。
缶コーヒーの似合う人もいる。

話変わって。
監督ウェイン・ワンと作家ポール・オースターによる映画『Blue in the Face』は
マドンナとかルー・リードとかいろんな著名人が出演して話題になったけど、
ジム・ジャームッシュも出てて煙草について語っていた。
その中で、朝起きてコーヒーを一杯、煙草を一本というのを
「チャンピオンの朝食」と呼んでいた。
『チャンピオンたちの朝食』はカート・ヴォネガットの小説ですが。
一般的な言葉だと思ってきたんだけど、調べてみるとそうでもなさそう?
ジム・ジャームッシュがその時たまたま口をついて出た言葉なのか。
皮肉というよりもその乾いた感じがかっこいい。


The Planets 「Travel the Stars」
  Date: 2019-02-20 (Wed)

今思うとあれはなんだったんだろう、だけど熱心に探すほどのものでもない。
そういうのが誰しもある。
チラシを見ただけの映画。草むらに落ちていた漫画。
話題にはなったけど面白そうに思えなかった芸人のネタ。

僕にとってそんなもののひとつにTh e Planets というバンドがあった。
中学生の頃だと思う。
深夜番組のスポットCMでその映像を見たのか。
あるいは雑誌の広告か。
メタリックというか灰色の近未来的な空間の中で
銀色っぽい衣装を着たメンバーが変なポーズで静止していた。
おもちゃの銃を構えていたり。惑星の模型を持っていたり。

青森の片田舎で見かけるぐらいだから金をかけて全国的に売るつもりだったんだろうな。
しかし、売れなかった。すぐ消えてしまったのだろうと思われる。
ずっと頭の片隅にあって、30年後。
この前新宿の DiskUnion の特価100円コーナーで掘り出し物がないか漁っていたら見つけた。
おお! と思い買う。100円ならまあいいか。

日本盤の洋楽なんだけど解説、対訳はなし。帯はあり。
東芝EMIから出ていて、MADE IN JAPAN と書いてあった。
情報はそれぐらい。
クレジットを読んでみると
メンバーは皆ニックネームでどの国かわからないが、
ベルリンで録音しているのでその辺りのバンドなのだろう。
プロデューサーも外国人。
ミックスがベルリンと東京のスタジオで、カバーデザインにも日本人の名前が。
そしてよく見るとなぜか2曲であの佐久間正英がゲスト参加していた。
四人囃子やプラスチックスのメンバーで、GLAYやエレカシをプロデュースしたあの佐久間正英が。

何かのきっかけでこのベルリンのバンドが日本の東芝EMIの目に留まり、
売ってみようということになったのだろう。
Discogs で調べてみるとこの1枚しか出していない。
その後異国の地であれこれあって、たちゆかなくなって解散。そう思うと不遇だ。
日本人の目に留まらなかったら細々とでも楽しく演奏を続けていたのかもしれない。
いや、もともと企画もので寄せ集めのメンバーだったのかもしれない。
今となってはよくわからず。
ここまで文脈から切り離されたバンドというのも初めてだ。

実際に聞いてみると、案外、ニューウェーヴな音だった。
パンクやロカビリーやあれこれ足して引き算した音、という意味での。
男女のツインヴォーカルによるポップなギターロック。
神経質で突拍子のないところを抜いた The B-52's というのが一番近いか。
ということは、普通…
悪くはないけど、取り立てて人に勧めたいというほどのものでもない。
いい曲もいくつかあるけど、特に記憶に残らない曲も多い。
ここまで普通のバンド、むしろ珍しい。
東芝EMIは何を狙ったんだろう。
いや、ほんと、今キャッチをつけるなら「The B-52'sへのドイツからの返答」

メンバーのその後が案外意外なことになってたりしないか、なんて思ってみたり。
The Planets 「Travel the Stars」というアルバム。
次聞くのが何年後かわからないけど、売ることはないかな。

脳と記憶というもの
  Date: 2019-02-19 (Tue)

先週金曜の『チコちゃんに叱られる』はなるほど、と勉強になった。
なぜ、顔は思い出せるのに名前が思い出せないのか。
40過ぎて僕もガクッと。
体力とともに記憶力が衰えてるのかと思っていた。

それが違った。
イメージで覚える右脳は容量が際限なく、
言語で覚える左脳は容量に制限があるのだと。
なるほど、そういうことか! と膝を打った。明快だ。
誰だってそうなのだ。

だから記憶術の多くがイメージで覚えるのか。
3,000人の顔と名前を一致させている銀座の高級クラブのママは
その人の顔と名刺が一緒に収まるフレームをつくって覚えるのだと。
そのとき笑顔がどうだっか、ということも合わせて。

番組では他、エピソードと一緒に覚えるのがいいと。
物語が人類の記憶を、歴史を、形作ってきたということですね。

僕も左脳記憶のキャパシティがいっぱいになったわけで、
それを広げられないものか。
あるいは不要なものを捨てられないか。
そういう本はいくらでも出てそうだし、サプリもありそうだ。

思考のツールとして言語は最強にして唯一だが、
一方でとても脆いものなのだな、ということを改めて思う。
自由自在に使えるようでいて制約も多い。
無限に成長して吸収する、思考が高度になって深さを増す、ということはない。
むしろ日々もがいているうちに、諦めてルーチンで考えるようになる。
いや、考えないようになる。
そのもがくというところをずっと続けていれば少しずつ磨いていけたのかもしれない。
しかし、30過ぎてあんまり考えなくなってきて、
それが遅れて40過ぎてキャパシティが固定されることになったのではないか。
緩やかな硬直が進んでいって。
そう考えると怖い。もう元には戻れないのか。

脳トレとかバカにしてるつもりはなかったけど、これまで特に興味を持たなかった。
あれ今からでもやった方がいいのかな。
身体にとってのジョギングみたいなものが脳にも必要なんじゃないか。
まあそもそもは億劫がらずに自分で考えるということが大事なんだけど。

02/11 - 02/17
  Date: 2019-02-18 (Mon)

02/11(月)

3連休3日目。
8時起き。ジョギング。今日も三周。昨日とは違って快調に走る。
1km / 6.25 というペース。
公園に雪は全く残っていなかった。
雪がほんの少しぱらついていたが、
天気予報で言われていたような本振りにはならなかった。

きじまりゅうたの小腹がすきましたを見て、外出。
車にガソリンを入れる。
島忠でみみたのカリカリや猫缶など買って、IMAへ。
猫砂を買い足して、リンガーハットで昼を。
松屋と迷っていたので牛混ぜ麺だったか。これもなかなかいける。

帰ってきて猫砂を入れ替え、洗濯物を室内干し。
小説を初めて一通りイッキに読む。
そろそろ完成に近づいてるように思うが、まだまだ直す箇所がある。
トイレ掃除をしていたらお掃除シートの替えが亡くなったことに気付き、
読み終えた後に散歩がてらライフへ。
昨晩試しに買ったサントリーの「明日のレモンサワー」というのが安くてうまく、
再度買ってみる。
帰ってきてさっそく飲む。『カササギ殺人事件』の続きを読む。
よくできてる。これ、どうなるんだろう。

夕方、ポストを新しくするということで
各社から取り寄せたカタログをようやく読み始める。
インターホン、表札、照明、ポスト、宅配ボックス、
これら一体化すると便利だが、その分お金がかかる。
各社機能的には変わりがなく、デザインもそんなに差がなくて決め手がない。
なかなか難しい。
インターホンは今使ってるのがそのまま取り付けられるわけではなさそうで、
そうなると表札とポストだけにするか。

「700MHz利用推進協会」の人が来て、話を聞く。
前にもパンフレットが届いていた。
なんかの詐欺だろうかと最初思ったが、そうではなさそうだ。
それまでテレビのアナログ放送で利用していた帯域を携帯各社が利用することになって、
テレビの電波が入りにくくなると。
来週の日曜にアンテナの確認と工事ということになった。費用は向こう持ち。

明日の弁当のためご飯を炊き、鯵を焼く。
ほうれん草入りの卵焼きをつくる。
妻は豪徳寺で師範向けのワークショップ。
21時頃帰ってくる。
夜はだいぶ前に青森で買ってほったらかしにしていたアンチョビでパスタを。
酒場放浪記。プロフェッショナルは北九州市の寿司職人。

終わってチャンネルを回すと昭和・平成の歌姫100人のシングル売上ランキングという特番。
最後の方を見た。
10位 Globe
9位 モーニング娘。
8位 Dreams Come True
7位 宇多田ヒカル
6位 松田聖子
5位 乃木坂46
4位 安室奈美恵
3位 ZARD
2位 浜崎あゆみ
1位 AKB48
7位から見始めて、上位が明かされていない状態。
ピンクレディーと美空ひばりとキャンディーズかと思ったら全然違った。
安室奈美恵よりも浜崎あゆみの方が上なんですね。
あと、ZARDがこんなに売れてたとは。

23時半過ぎに寝る。

---
02/12(火)

5時過ぎに起きて7時出社。
次の週末も関東は雪なのだとか。
昼、弁当。鯵を焼いたのを食べる。

今日から本格的に要件定義。
二社で協力して進めつつ、
請負開発のための見積してコンペという前代未聞の展開。
夕方、社外の打合せも。
神経すり減らして疲れきる。
帰ってきてぐったり。

明日の弁当のため、ブリを焼く。
先日のペンネのミートソースを解凍する。
夜はパリパリ麺のサラダとカゴメの野菜スープのレトルト。
鑑定団を見る。
23時過ぎには布団に入った。
休肝日。酒を飲む気にもなれず。

競泳の池江瑠花子、白血病を公表。
まさかそんなことが。

---
02/13(水)

昨日の帰りに『カササギ殺人事件』の上巻を読み終える。
これ、下巻あるけどどうすんだろ、と思ったらとんでもない展開に。
いや、予想はついていたけど、普通これやるか。しかも大真面目に。
これはさすがに年末ミステリランキング総なめになるだけある。

午前午後とこれまでやってきたことを説明する打ち合わせ。
昼、弁当。食べ終えた後、外へ。
調べたらベルギーのチョコの店が駅の近くにあるとわかって買いに行く。
混んでるかなと思いきやそうでもなかった。
帰ってきて、一日早いが妻にバレンタインデー。

今日も7時からフルで仕事してぐったり疲れきって定時で帰る。
帰り、取材帰りの妻と一緒になる。
LIVIN で食材を買って車に乗せてもらって帰ってくる。
まんぷく効果か、チキンラーメンが棚から消えていた。

夜は妻が取材先の料理教室でつくったのをもらってきたキーマカレーと
教えてもらったレシピでつくったすり下ろしトマトのドレッシングでサラダ。
たまたま付けたテレビが『今夜くらべてみました』で
Gackt のクアラルンプールの豪邸がすごかった。
何足も並べた靴の横に香水の瓶を置く理由に唸る。
工藤友貴のDIY御殿もすごかった。

バレンタインデーのチョコを渡す。
明日は麹町の研修ということもあり、ダラダラ遅くまで過ごしてしまった。
『クレイジージャーニー』という番組の爬虫類ハンターを思わず見る。
インパクトある学者の方だった。

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02/14(木)

7時半起きで『まんぷく』を見る。これは世紀の大発明だと。
終日麹町の研修。飯田橋から歩くのもこれが最後。
午前中、プレゼン資料をまとめる。
昼は以前入った定食屋でカツカレー。

午後、発表順で行くと前回同様一番でプレゼン。
事業部長クラス相手に。
資料がとっちらかってよくわからんということで終わってしまった。
伝えたいことが何もなかったのを無理やりつなげてるからなあ…
業界の動向、想定されるシナリオ、ターゲット顧客の経営課題、打ち手・提言、
パーツはあるけどちぐはぐだった。
経営課題はシナリオから導き出すのではなく最初から決め打ちだったりで。

とにもかくにも終わった。
懇親会があるかと思いきやなく、フェードアウト。
しかし、他事業部の同じチームの方から協業の話が出てきて帰りがけに話を聞く。
もしかしたら何か形になるかもしれない。

とある事業部長からとある都市での取り組みについて話が出て、
行きたいメンバーがいたら連れていきたいと。
これだ! やってみたい! と思う内容であったが、転勤となる。
夜遅く妻が帰ってきて食べながら相談する。
東京の家はどうするのか、妻の職はどうするのか、悩ましいことばかり。

夜帰ってきて LIVIN に寄って、家事をあれこれと。
鑑定団の再放送を見ながら明日の弁当の準備。
卵焼き、パックの生姜焼き。
夜は海藻サラダ、LIVIN で買った唐揚げ。
お笑い演芸館。祇園、しゃもじ、このふたつがとても気になった。
午前0時前に寝る。

物語講座師範の報酬のメールが届く。
今月末に振り込まれるのは助かったが、金額が思った額よりもかなり少なかった。
まだしばらく金欠が続く。

---
02/15(金)

朝イチで協業案件のメール。
例の地方都市の件についても問い合わせのメールを。
終日資料作成。
夕方から打合せ。ロングになりそうなのを2時間で切り上げる。
一週間仕事して疲れた。
昼弁当。夜は日清の蕎麦。ひたすらウィスキーを飲む。

チコちゃん。なぜ顔は思い浮かぶのに名前が思い出せないのか。
イメージは右脳でいくらでも蓄積できて、名前・言語は左脳で容量が決まっているから。
新日本風土記は不知火。水俣病と石牟礼道子。
橋のかかっていない小さな島が今も残り、海上タクシーが行き来する。
エイを食べる地域と、島の守り神だから食べないという地域と。
猫歩きはクロアチア。ガーフィールドという奥手の猫がキュンキュンさせる。
おんな酒場放浪記。今週からまた新人が新作を担当。
その後寝落ち。目が覚めたら午前4時。

些細なことから妻と LINE でかなり険悪なことになる。
その妻は徹夜。

---
02/16(土)

明け方妻が帰ってくる。
7時半に起きて『まんぷく』を見て、ジョギング。
公園を5周で 15km 以上。

戻ってきて外出。
以前担当した教室の子が今、海外で暮らしていて日本に一時帰国ということで何人か集まる。
池袋だったのでバスで行こうとしたが、ちょうどいいのがなく池袋線で。
DiskUnion で時間をつぶして、「WACCA」という商業施設の中のシュラスコの店。
串に刺した牛フィレ、豚のスペアリブ、鶏の八ツ、ソーセージなど。
削ぎ落としてもらい、トングでつかんで受け取る。
焼きパイナップルもおいしかった。
他、サラダやフライドポテトなどビュッフェも充実。
当初は酒を飲まないつもりでいたのが、結局飲み放題つけてしまった。

2時間制だったので次の店へ。
一息入れるかと椿屋珈琲。
妻が合流して、3軒目。
「WACCA」の中の KIRIN CITY に入る。
意外と使い勝手がよく、16時ぐらいから20時までいたかな。
話がかなり盛り上がった。
あんなに笑ったの久しぶりかもしれない。

光が丘行きのバス亭が近かったのでバスに乗って帰る。
世界犬歩き的な番組を見る。タイ。
その後、「猫育て」というのを。
保護猫を引き取って家族になる。
そんな家族のいくつかを紹介。
保護猫を育てるボランティアの方の家で育った猫2匹。
引き取り手が見つかって最後の日。その家の男の子が泣き出してしまう。
午前1時に寝る。

---
02/17(日)

8時起きでジョギング。
昨日15km走ったので今日はペースが下がる。2周にしてササッと帰ってくる。
自転車で LIFE に行ってミニトマトやバナナなど買う。
イタリア、その後 Lazy Sunday を。
常備菜はブロッコリーを茹でて、切り干し大根の煮物を。
昼は先週妻が持っていけなかった弁当のおかずの残りを。
豚の生姜焼き、玉子焼き、インゲン胡麻和え、ブリの照り焼きなど。
先日妻の作ってくれたすりおろしトマトのドレッシングでサラダを作ってみる。

14時前、先日の 700MHz の工事。
アンテナを見てもらったら既に対応済みだったため工事不要だった。
リビングのテレビの受信確認をして終わり。
書類をもらって、3/14以後受信ができなくなったら問い合わせてくださいと。

昨日も暖かかったが、今日も日が出て暖かい。
Lazy Sunday を聞きながら缶チューハイ。
終わって、妻の書棚にあった『ある小さなスズメの記録』を読む。
笑点、世界遺産は中国の3,000段あるという棚田、サザエさんを見ながら弁当の用意。鯖を焼く。
妻がチーズケーキを焼く。
夜は妻が。ジャガイモのぐらたん、鯖味噌煮缶と玉ねぎの炒めもの。
『いだてん』を見る。
その後、米米CLUBのデラックスエディションの特典DVDを。ほんと天才だな。
生で見てみたかった。
23時半、寝る。

ゲームの攻略本
  Date: 2019-02-17 (Sun)

ケイブンシャの続き。
ゲームの攻略本について。

物心ついた頃にはあった…、ではないか。
小学校高学年から中学生の頃?
1980年代後半。
『ファミコン通信』的な雑誌も始まっていた。

攻略本の始まりは同人誌なのだと聞いた。
ゲーム好きが集まって情報を持ち寄ってまとめたのを見た
編プロの人がこれは売れると出版社に持っていったのだと。
このゲームはこれぐらい売れるから攻略本もこれぐらい売れるだろうと
売上予想が立てやすく、返品も少ないと。意外な優良商品。

ゲームの発売が決まったら
その何週間か前にゲーム会社からベータ版が
攻略本を出す予定のいくつかの出版社に提供され、
我こそは一番最初に攻略本を出したいとバイク便でゲーム専門の編プロに送る。
そこから戦場。複数人徹夜でひたすらやりこむ。

90年代に入ってからはゲーム会社もデータを提供してくれるようになったけど
それまでは各出版社・編プロとも
自分たちでプレイ画面の画像を取得しなけれないけなかった。
だから僕も覚えているけど、RPGの広大な地図を収めたページは
主人公が真ん中に写っているのを何十枚も縦横と並べてつくっていた。
主人公を少し動かしてはビデオプリンターで撮影して、という。
ものすごい労力だ。

僕らが中学生ぐらいの時が全盛期なのかな。
書店にずらりと山積み。
人生で一番読み返してボロボロにしたのはドラクエの攻略本という人も
僕の世代には結構いるんじゃないか。
あの当時、ドラクエIIIやIVの攻略本ってベストセラーリストにも入ってたように思う。
モンハンのとかバイオハザードのとか
今ももちろんあるけど、当時ほどじゃないか。
ネットの時代になって掲示板や SNS などで手軽に情報共有できるようになった。
今思うとゲームの攻略本もネット時代直前の過渡期の産物なのだなと。
そしてその在り方も変わった。
僕らの頃はゲーム本体同様、何とも素朴なものだった。

ドラクエのとかまた読み返してみたいですね。
イチからゲームをやり直す時間はないんで、攻略本からそのアレコレを思い出したい。

ケイブンシャ『全怪獣怪人大百科』
  Date: 2019-02-16 (Sat)

今日一緒に飲んだ方が以前
「ケイブンシャ」で働いていたということがわかり、盛り上がった。
「ケイブンシャ」と言えば大百科。
小さい頃、書店で見つけるたびにお年玉や小遣いで買ったり、
母や親戚にねだったりでコツコツ買い集めたものだ。

ウルトラマンとか、UFOとか。
鉄道やガンダム、ファミコンのゲームも。
でもやっぱあれだな。『全怪獣怪人大百科』
テレビで放映されたいろんな特撮シリーズの怪獣の類を網羅している。
今思うと相当な労力の成果であり、日本文化におけるひとつの貴重な記録だと思う。
毎年のように改訂されてたんだったか。
Amazon で調べてみると、数千円や数万円の値段が付いていた。

取っとけばよかったなあ。
母が捨てると言って、いいよと答えてしまったんだったか。
中野の「まんだらけ」に行けばあるかな。状態のいいのがあったら欲しいな…

5冊だったか10冊だったか、
カバーの折り返しの応募券を集めて啓文社に送ると非売品の冊子がもらえた。
野球の雑学を集めたものだったかな。アメリカと日本の。
せめてあれだけは取っとけばよかった。惜しいことをした。
いや、まだ青森の家にあるかな…

「怪奇大作戦」や「悪魔くん」
「ミラーマン」に「ジャイアント・ロボ」といった
60年代〜70年代前半の作品も扱っていて、
1975年生まれの僕ですら、これら再放送で見ることはなかった。
(いや、東京ではあったのかもしれないが…)
小学校低学年の頃は『全怪獣怪人大百科』を見ながら、
どんなのかなあと想像する毎日だった。
大百科も欲しいが、これら古きよき時代の特撮ドラマもいつか見てみたい。

家をつくる
  Date: 2019-02-15 (Fri)

家を出て大通りを渡り、公園へと向かう道に入る。
アパートをつくっている工事現場がある。
夏から始めて半年かかってようやく完成が見えてきた。
年末だったか、覆いが外されると結構がっしりした建物が現れた。
外壁だけだったのがあるときから部屋として区切られ、内装のフェーズに入った。
どのタイミングだったか電気工事の時期もあった。
その時々で来ている人たちが違う。
外に積み上げられたものが違う。

いろんな人が入れ替わり立ち替わり関わって、
家というものはできて行くんだなということを今更ながら思う。
建物の入口に折り畳み式の吸い殻入れが置かれ、
先週前を通ったときは休憩時間だったのか、4・5人が壁際に並んで座っていた。
皆、腿から裾にかけてだぶだぶで、足首のところでキュッとしまった、
ペンキまみれのズボンを履いている。
中上健次の『岬』や『枯木灘』を読むと、ああいうのは乗馬ズボンと呼ぶのか。
手前の若者は頭にタオルを巻いて携帯ゲームに夢中になっていた。

ひとつの現場を終えるとまた次の現場へ。
雨の日、風の日、暑い日、寒い日。
決められた作業を決められた手順で淡々とこなす。
缶コーヒーを買いに行って、コンビニ弁当を食べ、タバコを吸って、酒を飲みに行く。
仲間内でしか通じない隠語まみれの冗談を言い合って、笑う。
そんなふうにして家というものができていく。
完成した建物は新しい素材でピカピカで傷一つなくきれいで、
内に外に通り過ぎて行ったたくさんの男たちの姿は全く垣間見えない。
痕跡を残さないというのも仕事のうちなのだろう。

何の変哲もない家のひとつひとつ。
そんな無数の家が、ひとつひとつ。
そんな家に僕らは暮らしている。

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